相対的不可視人間 - 証と傷

歌詞

隙を見せておいて
見え透いた嘘をついといて
好きにさせておいて
被害者ぶる様がとても滑稽で

口を揃えた様に
正当性を主張しても
待ちに待った様に
攻撃されることをただ望んでいただけで

何も変わらない関係性の中でしか生きれないの
ただ一つの愛で縛られたい

あなたから貰った傷が
増えていく度綺麗になれる
余りの出ない答えに気付くまでは
好きでいられる

言葉だけじゃ伝えられないの
だから少し工夫してみたの

手を飾る私たちの距離感の中でしか生まれないの
ただ一つの愛で縛られたい

跡になるあなたの愛が
消えかかる度不安に駆られても
私たち分かり合えてる
きっと好きでいられる

足元を見て手を出すなんて
寂しい様で
でも嬉しくて

言葉だけじゃ伝えられないの
だから少し工夫してみたの

剝がれそうな瘡蓋を撫でても
消えた痛みは戻らない
ただ一つの愛で刻まれてる

あなたから貰った傷が
増えていく度綺麗になれる
余りの出ない答えに気付くまでは
好きでいられる

またその証と共に私を縛ってよ
ただそれだけを望むわ