
ちはやぶる神の社しなかりせば春日の野辺に粟蒔かましを
ちはやぶる神の社に我が懸けし幣は賜らむ妹に逢はなくに
ちはやぶる神の持たせる命をば誰がためにかも長く欲りせむ
ちはやぶる神の斎垣も越えぬべし今は我が名の惜しけくもなし
(曲中での読み方は、現代語に最も近いと思われるものとしました)
はあ ちはやぶる かみのやしろし なかりせば
はあ かすがののべに あわまかましを
はあ ちはやぶる かみのやしろに わがかけし
はあ ぬさわたばらむ いもにあわなくに
はあ ちはやぶる かみのもたせる いのちをば
はあ たがためにかも ながくほりせむ
はあ ちはやぶる かみのいがきも こえぬべし
はあ いまわわがなの おしげくもなし
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ちはやぶる
純和風で、オケは三味線と和太鼓だけです。
万葉集にある「ちはやぶる神」で始まる4首を登場順に歌詞にしました。
参考URL「万葉集検索」
http://ds26.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~manyou/
動画リンクはこちらです。
https://youtu.be/uDaTHyHSjkM
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34501655
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