かけて かけぬけて 走り走って またキミの元へむかった
タブンキミはおこっているだろう そういつもの同じばしょで

すこし 見慣れた いつもの姿 とはちょっと違う
お気に入りの 香水と新しい洋服をまとって

しかめっ面で僕をにらんだ。

少し背の高い 靴をはいて 幼い顔に似合わない 大人びた服
そのしぐさ その瞳 その声その香りの全てがいとしくて

少し生意気な口調と 鼻にかかる あまいメロディで
僕の心 奪って 思わず 抱きしめた

迷って たちどまり 歩いて止まって またキミは泣きそうになった
そんな 思い出話も いつものタイミングで言い放った。

しかめっ面で 僕をにらんでる

手を繋いで 並んで歩く 少し歩幅が違うあしで ついてくる
困った顔で 手を引く そんなキミの全てがいとおしくて

少し生意気な口調と 寂しそうな その態度もすべて
僕の心 奪って 思わず 抱きしめた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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適当2(仮)

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投稿日:2008/05/05 07:02:01

文字数:395文字

カテゴリ:その他

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