夏の向こうの君へ - inst
濡れた頬 夕焼け 波が打ち付ける防波堤
君の漕ぐ 舟の影 水平線へ消えてゆく
いつだったっけ 君との夏を 閉じ込めたフィルムとか
分厚くなった アルバムに 埋もれてまだ見つからない
そして いつか それを失くしたことすらも忘れてしまって
さよならも言えない それがさよならさ
夜の海 月の灯りを頼るように
君がくれた口癖も どこかでふっと口ずさむだろう
なあ 引き受けた 孤独は受け入れてゆくよ
真っ直ぐな 真っ直ぐな 眼差しを逸らさないように
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