この道を進む人よ　　　　　あなたは何を思いますか？
どれほどの険しい道も　　　あきらめずに歩けますか？

夕暮れの街角で過ごした日々
昔なくしたものを　　探し続けている

暑い夏の海辺に描いた夢
砂で作った城　　　　波がさらってゆく

永遠なんて言葉は　　本当はありはしないから
一瞬のその輝きが
小さくても　　　　　まばゆい光を放てることだろう


僕たちは大人になり　たくさんの嘘　覚えるけど
どんなときも素直でいたい
そう誓った　　　　　日々は蒼く




気まぐれなあの飛行機雲が　
心のありかを　　　　隠してしまったんだ

大都会の片隅で一人きり
傷つくのが怖くて　　　　ただ震えていた

何をしても意味がない　　そんな衝動に駆られるけど
その胸のとまどいも　　
いつの日か　　　　　　　立派な理由がわかる日が来るはず

つまずいても立ち上がるたび　僕は強くなってきたんだ
明日の未来変えていける　　　勇気がほら　ここにある

悲しみを受け入れたとき　　　人は真のやさしさを知る
だから今、大切にしたい　　　ありがとうの　その気持ちを



きっと信じることは　　　　とても勇気がいることだから
胸の中の痛みも　　　　　　
いつの日か、生きていくという証になるはずさ


この道を進む人よ　　　　あなたは今を信じれますか？
過ぎ去りゆく季節の色を　その右手に握りしめて

この道を進む君よ　　　　答えはほら、わかるだろう
どれほどの険しい道も　　あきらめずに　歩けます　と・・・・