破り捨てた言葉を
昨日へと投げ返し
吐き捨てた眼差しは
一番素敵だった
辛くはない 全てが
終わるのならば いいさ
流す涙とともに
サヨナラを言えばいい
追いかけるべきものを捨てて
一人あてもなく歩けば
最後に見た笑顔とともに
夢を見続けて行けるはず
命を繰り返して
生まれた幻たち
この世で起こることは
悪夢の続きなのか
生まれた悲しみほど
辛いことはないよと
語った君の瞳には
僕は映らなかった
呼びかける声を求めて
一人あてもなく歩けば
最後に見た笑顔とともに
夢を見続けて行けるはず
行先など誰も知らず
この時だけを燃え尽きてみれば
眩しい景色の向こうに
何をみる?新しい間違い?
濡れた瞳と儚い鼓動
音に託す永遠の記憶を
夢に見た最後の日に
僕の瞳は何を見ているかな
荒れ果てた夜を越え
たどり着いた先には
未だ聞いたことのない
本当の叫び声
待ちわびたこの時を
共に迎えたかった
涙の続きをいま
明日へ繋げられるよ
瞳閉じればまだそこには
帰るべき場所が聞こえる
ずっと忘れたままの声が
すべてを許してくれる
行先など誰も知らず
この時だけを燃え尽きてみれば
眩しい景色の向こうに
何をみる?新しい間違い?
濡れた瞳と儚い鼓動
音に託す永遠の記憶を
醒めないで!
もう一度声を・・・
夢に見た最後の日に
僕の瞳は何を見ているかな
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