spring vomiting
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追いかけないと
握るペンも代わりはなく
動物なのならばわたしたちは
はぐれた羊に見えるのかも
必要以上に求めている
あの子がいて
きっとその日差のような心地よさの皺寄せに
なんて、ビルの谷間もモノクロの景色
揃う桜も不相応と思った
走り 泣いて
それはまさに童話でした
あ、ああ
くれた くれた 春がくれたのは
埋めた 埋めた 気がしていたのに
まだね だめね 一切れのパンくわえ
だめをだめと言えるの
今は 今はね 今際の際でも
いつでも そこにいて
飲み込んで欲しくって
渦の中にまた
「くれた くれた 春がくれたのは
わたしを 愛してくれてた 気がしていた」
春が消えていく
僕は戻す
頭の中
春から匂いが消える
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