シグレドライブ off vocal

シグレドライブ 歌詞

時雨 夕暮れ 時の果てまで
届け切なさ 揺れる狭間で
躾け 目醒めて 悪めの寝覚め
悲鳴が聴こえ 今すぐ走れ

いつもの日常 変わらない過去
いつも通りの日々を暮らした
少し気持ちを届けたいけど
心がいつも近づけないよ

どうでもいいと嘆きつづけた
日々をまだ暮らしてた
暗い過去思い出すんだよ
忘れたいよ、いつの日も。

シグレドライブ忘れ果てたら
今君も忘れ生きてたいよ
諦めたこの世の終わり ああ
何故か私、今も生きて。
最果てに歌を歌うわ。
でもそれは悲しいことなのでしょう？
日が沈む果てに気づいた
その声はいつか消えるのでしょう？

枯れた花びら思いだしたら
辛くなるのだ意味を隠した
不幸な日々は今も続いた
それがいつしか慣れてしまった

君の言葉が今も響いた
教室窓側 外を眺めた
息を止めたら幸せなのか？
そんなことばかり考えていた

低空飛行 横目に流す
暗い窓ヒビ割れる
虚ろ気に空を見ていた
少女の最後 飛び跳ねた

シグレドライブ走り続ける
ただ今も過去も忘れたくて
再起不能 君の答えも
まだ準備中だ 待ち続けた
予備がない君のアイロニー
ただ罠を抜けて生きてるだけ
外れてるただ隠してる
この気持ちに意味はないのだろう

その言葉すら忘れ果てたら
もうなにが残る？意味はないの？
今すぐに手を掴んでよ
でも、私、それも拒んだのだ。
最果てに歌を歌うわ。
でもそれは悲しいことなのでしょう？
日が沈む果てに気づいた
その声はいつか消えてく

シグレドライブ失いつづける
まだ君の声に縋りたいよ
革命も日々の憂いも
平等に同じことなのだろう
頭の中に君がいるんだよ
綺麗な過去に意味などはない
残るのは辛い過去だけなら
遠くにまで運んでくれ