むかしむかしの おはなしです
雪のなかで 泣いていたつる
やさしい人が かごをほどき
「もうだいじょうぶ」と 手をのばした
白い羽根が ふるえるとき
心にも あたたかい風がふいた
だいじなことは 見えないけど
そっとそばで 感じているよ
ありがとうの羽がひとつ
世界をやさしく 包んでく
ある日ひとりの おんなの子が
戸をたたいて 「とめてください」
糸をつむぎ 夜をこえて
きれいな布を 織りあげた
だけどなぜ 泣いているの?
扉のむこう まばゆい光がゆれる
だいじなことは 見ようとしない
こころの声 聴くことなの
かたちには ならなくても
ぬくもりだけは のこるから
風がそっと つぶやいた
「だれかのために 生きること
それがほんとうの しあわせ」
だいじなことは わかれのあとも
心のなかで つづいている
あなたがくれた そのやさしさ
次の誰かへ とどけよう
00:00 / 04:10
こころのすがた ~鶴の恩返し~ KAITO&MEIKO
見ようとしないで、感じて。
この楽曲は、日本の昔話「鶴の恩返し」をモチーフに制作した一曲です。
目には見えなくても、誰かから受け取った優しさや温もりは、きっと心の中に残り続けています。
ありがとうと言えなかったこと。
もう会えなくなってしまった誰か。
言葉にはならなかった想い。
それでも、その優しさは消えてしまうわけではなく、私たちの中で静かに生き続け、また次の誰かへと受け継がれていくのかもしれません。
制作中は、雪の降る静かな夜と、物語を読み終えたあとの少し切なくて温かい余韻を思い浮かべていました。
ハープやベル、ストリングスを中心とした柔らかな音色で、冬の童話のような空気を描いています。
今、大切な人を思い浮かべた人へ。
誰かにもらった優しさを思い出した人へ。
そして、自分の心の声を少し見失ってしまった人へ。
この曲が、あなたの中にある小さな灯りをそっと見つけるきっかけになれたら嬉しいです。
強く変わらなくてもいい。
無理に前を向けなくてもいい。
それでも、
あなたの中にある灯りが消えないように。
そんな願いを込めて制作しました。
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Vocal:KAITO & MEIKO
Music & Lyrics:一色ユウキ
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■inst・歌ってみた歓迎です
必要であれば概要欄等に
「一色ユウキ」の表記をお願いします。
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