真似事ばかりまだ足りないな　からっぽの器
それでも何かつかみたくて残してたくて

ただあなたに見られたくて　許されたくて
カラリ音の鳴る胸を隠していた

一方通行コミュニケーション
深層心理のサスペンション
愛情心情かけらも
分からないや
見えない振りした足りない何か
泥沼汚れて歩き方も何も知らない

ただどうしようもなく透明で
ただ見上げると不透明な
この穴空いた心で
なにを
感じればいいの

ただどうしようもなく滑稽で
ただ手のひらに不格好な
無個性なこの感情で
僕は何を信じればいいの

明日さえ見える場所なんてどこにもなくて
逃げ込んだ先にわかるものなんてありやしないさ

無理やりはめた心のピース
それでもあるのは心の隙間
埋まらない隠せない見つけられないな
絶望羨望失望なんで
希望も愛もわからないな
それでもまだ

生きてく理由なんてさ
わからないままだ
おい誰か教えてくれ


ただ真っ暗な部屋の中
手のひらに光を一つ
空っぽの中にあるのは
それは「夢」の1ピース

ただどうしようもなく透明で
ただ見上げると不透明な
この穴空いた心で
なにを
感じればいいの

ただどうしようもなく滑稽で
ただ手のひらに不格好な
無個性なこの感情で
僕は何を信じればいいの