泣きたい事ばかりだ 聞きたくない言葉も増えた
後悔した日々が思い出されてる
書き出した理想 風に溶けて消えてく
小さな声で変わりたいと言いたかった あの頃
心の隙間を埋める何かを探す
否定され続けてた 逃げたくて
過去の傷は癒えないから 暗い道の中 叫んでる
辛い夜は未だ明けないで 見えないまま進んでく
この瞬間 永遠に続く そんな現実は手離して
終わらないことなんて無いから そう言い聞かせてた
繰り返される思考 壊して消し去ってしまいたい
偽りの自分にはお別れを告げた
貼り合わせただけの姿だった 痛みも感じない
それでも生きていくしかなかった
変われないと 思えば思うほどに
独り不安になるけど
散らばる答えに正解など無くて
間違い選んでも許せるようになりたい
現在(いま)はいずれ過去になると気付く自分なら良かったと
紛い物の存在として生きた事 忘れて
あの瞬間は もう来ない 続く道をただ進んでく
終わらない事なんて無いから そう言い聞かせてた
綺麗な思い出を混ぜてしまえば
少しだけ優しくなれたかな
未来の自分を信じてる こんな薄情な世界でも
生まれ落ちたこの宿命(さだめ)さえ受け入れて進んでく
終わりのある美しさも儚さも全部抱きしめて
背負っていく人生の続きを
傷つきながらでも もがきながら生きていく
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