LYRIC
夜空に登る星 しろい吐息の中に霞む
街を飛び出してきたけど
大きめのワンピース 船出の夜の衣装は
一番上に重なってたこの服です
だいぶ昔にきいたようなフレーズを
唇が零してゆく
遥か彼方に消えた君の記憶まで
そらを泳いでくよ
微かな思い出の欠片を探す 言葉を繋いで
君がくれたものは いつでも胸に輝いてる
誰もわからない 心の奥の傷跡が叫ぶ
遠すぎる私の居場所は 涙で霞んでく
踏み出す足の先 街の灯を背にして歩いた
愛してくれなくていいよ
強がりで固めた自分に少し嘘をついて
迷う心と出会ったのです
だいぶ昔に聞いたようなフレーズを
心が躊躇いだす
あと少しの勇気が私にあったなら
君に会えたのに
全ての眠る砂漠の中 星の光を頼りに
必死で探し続けても 記憶を紡げない
闇に囚われた少女の翼が消える前に
早く あの歌の歌詞(リリック) 続きはなんだったっけ───
空に近づきすぎた天使は堕ちる
手を延ばせば届きそうなのに
指の隙間を通る涙を 握りしめても戻らないの
微かな思い出の欠片を探す 言葉を繋いで
君がくれたものは いつでも胸に輝いてる
誰もわからない 心の奥の傷跡が叫ぶ
遠すぎる私の居場所は 涙で霞んでく
君が呼んだ気がしたけど
今は応えられないよ
君のあの歌の歌詞(リリック) 思い出せる日まで───
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