ひとり暗い空をただ見上げた…それだけで
重い吐息が出る…力なくうなだれた手
見つめながら耳を澄ませば聞こえてくる
それは太陽にも似た優しい声
振り返れば手が届くのに触れることを恐れて
聞こえないよう見ないように振舞ってた
温かさを感じる時、僕は溶かされ
惹かれるまま心委ね 君の中へと
君のその優しさ 僕はただ泣いた…
君は独りじゃない。
そっと手を当てて見つめる
笑顔で泣く君に頬を寄せキスをしたよ
「どこにいるの?」「ここにいるよ」
絡めた指ふるえ
ゆらゆら揺られ浮かぶ心
離さないで
振り返って手を取り合い微笑み返して
肩を抱いて前を向いて世界の中
まっすぐ進む追い風受け望む未来へ
一人じゃない強さがある二人の絆が
天に届く想いそっと作り出す
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