握りしめた手と 張り詰めた空気
ビルの隙間 霧の中 唇噛む
コンクリートの城から見えるシグナル
心臓の音に反射して 涙がこぼれそう
大きな音を立てて 突然 割れた風船
宇宙の隅のこの場所で 心に空いたブラックホール
使われない電話ボックス 私みたいね
泣いてる胸に 風が吹き込む
その瞬間に 世界が変わったの
すぐには鳴らない 奇跡の知らせ
涙のあとに 笑顔の 明日が来る?
雨上がり 高架下 あの屋上まで飛ぶ
信号の色 変わるたび 陽の光 射して
大きな音を立てて 突然 割れた あの風船
宇宙の隅のこの場所で 心に空いたブラックホール
使われない ままの 電話ボックス まるで 今の私みたい
強く強く何度も叫んだ 誰にも 聞こえない
手で隠しても 消えない怪物
私 いつまでも 伸びない 影のまま
このままでいいんだ 泣いてる この場所で
奇跡吹き込む世界で 明日なにしよう かなぁ?
寝静まったこの街では 届きやしない 電波の向こう
みんなゾンビ 君のことには 気付かないから 朝焼け待つよ
00:00 / 04:35
少女とブラックホール(off vocal)
music & lyric:生恒左右(https://twitter.com/michica_sayuu)
vocal:初音ミク
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