青い空の下 燃える向日葵は
鮮やかな幸せに 寄り添っていた
赤く染まる頬 触れた手のひらは
何よりも大切な 愛しい温もり
何もかも 色をなくしていった
さよならを 振り返る
私だけを見ていた
あの頃のあなたはどこへ
また夏が来て思い出す
灰色の太陽
色のない世界では
今も二人がそこにいるの
暮れるオレンジと 光る二つ星
永遠を感じてた 虹色の夢
今ここで 暑い季節を
一人思い出し 震えても
私だけを見ていた
あの頃の あなたは遠く
また夏が胸締め付ける
鮮やかな記憶と
色のない景色には
私だけが取り残される
また朝が来て昇ってく
灰色の太陽
巡ってく世界から
季節がいつか消えても
また夏が来て思い出す
灰色の太陽
色のない世界では
今も二人がそこにいるの
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