線香華火と恋の魔法
畢生をかけた恋の散り菊が色褪せない
滔々と弾ける火花 水面に映る横顔
その全部全部が好き 恋をした Ah
拙く季節のページを描く
瞬きのような永遠のような
倖せを今はめくる
君の心臓は時と一緒に動かなくなってしまった
私を置いて 火を落とした
未来が過去にある 線香華火
恋を辿るの 擦り切れるまで
君が現在(ここ)まで来られないなら
私が過去(そこ)まで行くの
息が出来ない 何処にいても
「最初に落とすと負け」笑う君を思い出すんだ
こんなつらい日々を過ごすなら生ち(かち)たくなかったなあ
失ってからの日々を日常にしてしまう
当たり前が許せない
どんなに痛くても構わないから
君の隣にいられる魔法
そんな魔法を教えてほしい
全てが過去にある 線香華火
呪いのような魔法だけれど
君が現世(ここ)まで来られないなら
私が天国(そこ)まで行くの
命はどこに在る 生きてるだけの
身体じゃなくて心がいいの
逢いたいと思う その度にまた
輝きを増す魔法
迷いはないさ 線香華火
点けたあの場所に沈んで逝く
君が現世(ここ)まで来られないから
私が天国(そこ)まで行くよ
BPM=84
00:00 / 05:14
ご意見・ご感想
蛍斗
使わせてもらいました
音源使わせていただきます 夏にぴったりの曲ですね
2023/07/15 12:36:58