ジャケット

アー、熱中熱中覚えてるのは、日差しが照るその白っぽい肌
見とれていたんだ、夏の朝に
アー、熱中熱中なぞってるのは
汗が這ったその白っぽい肌
目で追っていたんだ、後ろ姿
こんな感情も、衝動も、何が何かすら分からないまま
君は揺れた、君は揺れた、その吸い込まれそうな瞳を残して
黄色、黒色と警告音、乱れた君だけの踏切内は
僕を誘なう点滅に重なる
こっちへおいで、おいでって
砂利と血塗れと、汗と日差しで、淫らな姿がまだ焼き付いて
あの日電車に跳ねられた彼女が、やけにいやらしく見えたんだ

アー、熱中熱中覚えてるのは、日差しが照るただ色っぽい君
のぼせていたんだ、夏の頃に
アー、熱中熱中なぞってるのは、影が這ったその白っぽい肌
まだ追っているんだ、君の姿
こんな惨状も、現状も、何が何かすら分からないまま
僕は揺れた、僕は揺れた、その吸い込まれそうな瞳に恋して
黄色、黒色と警告音、弾けた君だけは踏切内で
耳を塞いだ喧騒に構わず
こっちへおいで、おいでって
風と心拍と、笑みと視線が、そんな光景がまだ染み付いて
あの日電車に跳ねられた彼女が、やけにいやらしく見えたんだ

こんな感情も、衝動も、何が何かすら分からないまま
僕は揺れた、僕は揺れた、その吸い込まれそうな目に見つめられて
緋色に渦巻く警告音、乱れた君が待つ踏切内で
僕を誘なう指先が踊る
こっちへおいで、おいでって
夏の炎天と、影と思い出、いつまでも残る手招きの姿
あの日電車に跳ねられた彼女が、やけにいやらしく見えたんだ
君のその肌に触れたくて

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  • 非営利目的に限ります

あの日電車に跳ねられた彼女が、やけにいやらしく見えたんだ_off vocal

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投稿日:2021/10/02 23:09:03

長さ:04:10

ファイルサイズ:7.6MB

カテゴリ:カラオケ/インスト

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