
きっとボクら
一度にたくさんの大事なものをこの
手にすることなんてできない
だからキミを選んだんだ
キミもボクもヒドい近視
何もかもがぼやけてしか見えない世界で
手探りあって
ほんの少し触れた指先から始まった奇跡が
魅せてくれた愛しき時間よ
"そばにいて"
二人しかいないそんな世界へ
いつか連れ出してあげる
そしたらもう静かにのんびり
歩いていこうよ二人の歩幅で
どこまでも続く長くきびしい坂道はいつしか
優しい風と柔らかな光があふれる
高台の上にでるから手を繋いで
一緒に踏みしめていこう My Dearest
キミもボクもヒドく真面目
馬鹿正直にしか生きられない性分さ
裏表なんかない
特にキミはなんにしても
100%のチカラ振り絞ろうとするんだ
ボクはキミが休めるソファーになりたい
まだまだ解明してないことだらけの
気の遠くなるほどに
広い広い宇宙の片隅でボクら
出逢えた奇跡
それこそ解明は不可能だね
あの輝く一番星を
キミとくっつき眺めたい
ねえ そして二人のいつかの未来
願いをかけてみよう
"離さないで"
音と文字だけで気持ち分け合って
思い描く未来図のピント合わせ
いつしかキミと二人で切るシャッター
心に焼き付けよう
いつまでもキミの隣にいて支えてあげたいな
ボクが力尽き果てるまで
大切にしたいんだ
キミに支えられて今のボクがいる
この命を捧げよう My Dearest
いつかボクらの願いが叶う頃にさ
優しい風が吹き抜ける高台で暮らそうよ
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