禁断のトゥナイト

作詞rika
編曲ikeike
作曲SUNO


[Verse 1]
あるよる　おにいさんが
しずんだ　ひとみで　ふいに　たずねてきた
「わすれていたはずの　おもいが
　もどってきて　くるしいんだ」と
わずかに　ふるえるこえで　つぶやいた

[Pre-Chorus]
あのころの　かげが　ふたりを
そっと　ゆさぶり　はじめた
むねのおくで　ほどけた糸が
止まらなくて　止まらなくて

[Chorus]
きんだんの　トゥナイト
ねむりかけた　こころがまた　うずきだす
おいかけては　もどれない
つみとあいの　あわいでゆれる
もう　ひきかえせない


[Verse 2]
それからは　わたしのほうから
ふれないていどの　きょりで　さまよい
「終わりにしたい」と　いうたび
かすれたこえで　ためいきついて
おにいさんは　めをそらした

[Pre-Chorus]
くずれてく　バランスに
きづかない　ふりしていた
よわささえも　いとしくて
もどれなくて　もどれなくて

[Chorus]
きんだんの　トゥナイト
こころにともる　ひをけせないまま
だきよせるたび　ふかまる
ふたりだけの　よるのめいろ
もう　ぬけだせない

[Bridge]
だれのせいと　せめあって
きずつけて　それでも　はなれられなくて
えらんだのは　ふたりで
つみもあいも　かかえたまま
あるきだすしかないと　しってた

[Final Chorus]
きんだんの　トゥナイト
ひきさかれたさだめを　ぬうように
なまえをよべば　とけていく
あらがえない　よるのちょう
わたしはいま　おとなのこいに　おちてく
もう　もどれない