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臆病と夏 #kzn

あー
染まちゃってる黒の感情が、
空に舞って消えていった、一旦此処で展開していく。
頭が痛くなるような晴天。
怖がってる生き方なんて
下らないから辞めてよ。手を渡すふりをしていたんだ。
夏が君を裏切るようにね。

曖昧ばっかの情報でって、誰が正しいなんて知らなくて。
重力に逆らっているの。マリオネットみたいな感じで。
毒を飲みたくなるほどに、渇いてしまった。
ナイフを片手に持って駆け出した。サンダル履いて、
行方不明者になりました。

最低だって言ったって、眩んだ先に何があるんだろう。
自分で選んだ結末だ。誰にも知られず朽ちていくんだ。
身を削るのと同じなんだ。秒で消えてく、時間がくすんでく。
ワイドな視界に成れたらいいね。
だって、
臆病なんだから。臆病なんだから。

あー
染まちゃってる闇の感情が、
空に舞って消えていった、一旦此処で傾向傾く。
スマホが重くなるような前線。
怖がってる生き方なんて、
下らないから辞めてよ。手を渡す真似していたん
懐かしい風香感がした。

荒れ果てる、翻弄されるって、
なんて残忍な模様でしょうか。ノイローゼになってしまうよ。
黒い雲が鏡に写った。モノクロに彩りを染めて。
一分間も無駄になりそうだね。
きっと、血の雨降ってる。汚れた世界で生きてるみたいだよね。

1.2.3いっせーので 四の五の言わずに飛び出して。
どんな世界この世界に、見よう見まねで生きたんだ。
行き着く場所は皆同じだ。あー皆そうやって生きてきたの。
辛い逃げたい。その他、他にも。
だ、だ、駄作な人生なんだ。

らららら…

弾けてく虹色花火が、空に舞って消えていった。
立体に見えたような気がした。とても綺麗で涙が出たんだ。
これっぽっちな命だなんて投げする訳ないでしょ?
蹴っ飛ばした空き缶みたいなノンフィクションのような、映画のワンシーン。
弱がっている刹那が時間追い越して、
ひらり舞っていった今、此処に存在証明を。
其が単純明快な理由だ。此処からが喰らった夏の始まり。
期待しちゃったの、あーもー、今更後の祭り。
取り返しのつかない夏になった。

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投稿日:2022/10/15 10:45:20

長さ:03:34

ファイルサイズ:6.5MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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