A1
書類に刻んだ 名前達の
インク乾くたび 世の中を知った
ピカピカの鍵を 取り落として
まだ青い胸に 木枯らしが吹く
B1
替えのきかない望みばかり
一人で背負って
もう戻れない曲がり角へと
S1
星のしるべ
流れずにいる強さ 分けてほしくて
僕のゆくえ
口に出した未来へ 飛べるだろうか
sweet home...
A2
ざらざら乾く クラムチャウダー
温もり注げば 息を吹き返す
僕の当たり前 誰かの夢
もつれた言葉の 涙に気づく
B2
宛先へと変わった居場所
お元気でしょうか
今度は僕が会いに行きます
S2
時代(とき)のけはい
掴めない泥苦さ 噛みしめながら
人のよるべ
羽のない両肩で
どこに行(ゆ)こう
C
もしも願いを持たなかったら
こんな孤独も知らずに
天使のような瞳できっと
傷つけて 壊した
S3
笑い 迷い
倒されて支えられ
また始まる
S4
星のしるべ
流れないいじらしさ 夜明けを照らせ
僕のゆくえ
我が儘なこの都市(まち)に 築きあげてく
sweet home...
【譜割り・()は一音分】
A1
(しょ)るいにきざんだ なまえたちの
インクかわくたび よのなかを(しっ)た
ピカピカのかぎを とりおとして
まだあおいむねに こがらしがふく
B1
かえのきかないのぞみばかり
ひとりでせおって
もうもどれないまがりかどへと
S1
ほしのしるべ
ながれずにいるつよさ わけてほしくて
ぼくのゆくえ
くちにだしたみらいへ とべるだ(ろう)か
(s)(weet) (home...)
A2
ざらざらかわく クラム(チャ)ウ(ダー)
ぬくもりそそげば いきをふきかえす
ぼくのあたりまえ だれかのゆめ
もつれたことばの なみだにきづく
B2
あてさきへとかわったいば(しょ)
おげんきで(しょ)うか
こんどはぼくがあいにいきます
S2
ときのけはい
つかめないどろにがさ かみしめながら
ひとのよるべ
はねのない(りょ)うかたで
どこにゆこう
C
もしもねがいをもたなかったら
こんなこどくもしらずに
てんしのようなひとみできっと
きずつけて こわした
S3
わらい まよい
たおされてささえられ
またはじまる
S4
ほしのしるべ
ながれないいじらしさ よあけをてらせ
ぼくのゆくえ
わがままなこのまちに きずきあげてく
(s)(weet) (home)...
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