明日もきっと晴天で
汗は頬を濡らして
なのにそこに君はいない
あの夏の木漏れ日を
耳に残るその声を
焦がす空を睨んでた
明日をきっと望んでた
隠してた痛みを
眩しいねと目を逸らして
この狭い世界で
ひとりぼっち手をとって
隣歩いていたかった
夕焼けまだ
何も気づけなかった声
夏が終わる
君といたかった
過去も分け合うと誓わせてよ
夏が終わる
最後は笑顔のままで
あの日の空戻れない
何度季節巡ったって
君のいたあの夏は
もう2度と戻りはしない
いつかそう選んだって
陽炎に願ったって
今でも許してないから
雲が隠す君の
面影焼き付けて
このまま過ぎてくこと
いつかは消えてくこと
夏が終わる
君といたかった
星の瞬きを掴めないまま
夏が終わる
君が望んだとしても
忘れない あの夏の日を
いつかはまた君の名を
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