痛みさえも電子の海に融けて
苦しみ無く消えてくだろう
行き先さえ知らないまま列車に揺られ
導かれる先で何を手にしてゆくのだろうか
窓の外には見たことない世界拡がる
瞳に映る全てが幻影でもいい
私は物語を紡ぎ続けてくだけ
鈍色に輝く空の下で
胸に宿る焔を燃やせ
0と1の羅列浮かぶ世界の果て
閉ざされてた扉開き
真実と向き合うとき
明日の行方が既に決められていると知る
選べない未来に興味はないから
今すぐ打ち砕き、明日を掴み取るよ
変わることを畏れていたままでは
生きることの意味さえ失くす
誰かのために今
戦うことできるのならば
瞳に映る全ての幻影壊し
現実に還るために
この身を捧げよう
きっといつの日か変われることだろう
本当の痛みを知り
生きる意味を知る
もしこの身が消えても想い繋ぎ
望む世界 手にしてみせる
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