朝と夜では考え一つさえ
全く違った色に感じる
希望の朝というが絶望の夜とは言えない
だが陽の当たらない場所だと
昨日までいいと思えたことも
愚の骨頂とまで感じてしまう

何も考えないなんて不可能だ
でも何も考えていないふりはできる
誤解を招いたとしても
それはあたしがあたしだという証明になる

必要なもの不必要なもの
時代は合理的な思考を理想としているようだが
存外そういう訳にもいかない
非合理こそが日々の彩りになり得るのだ

希望の朝を見た

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

あさあさ

閲覧数:16

投稿日:2018/07/17 01:04:20

文字数:223文字

カテゴリ:その他

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