
述懐 - 作詞/作曲/編曲 サンペイタツロウ
よかったことはなんかふんわり
なのにねえ 嫌なことははっきり
思い出せるなんて うまくできてない
困りもんだなあ こころだとかあたまは ねえ
瓶詰にしてたしあわせのジャム
食べてみたくなってふたを開ける
きらり きらり 光る 甘くってたまらない
胸が詰まり 泣きそうで飲みこめない
大好きなものたくさんならべて
にこにこ笑ってた気持ちが ほら あのね
きらり きらり 光る あまりにいとしくて
苦しくなるくらい まぶしくって つらくなる
持ちきれないみたい 今ではもう
あんまりきれいな気持ちは毒になっちゃう
机にかじりついて学び
身につけて覚えてたいろいろも
用がないもんで会わなかったら
姿も名前も忘れちゃったよ ひどいよね
不意に出会ってもはじめましてさ 知らない顔だってとぼけるだけ
ふらり ふらり 揺れる 記憶って不確かね
いつのまにかお別れしちゃったものも
知らないだけでたくさんあるでしょ
忘れないと思ってたことごと 忘れて
ふらり ふらり 揺れる わたしはわたしを
信じるより疑うことが増えてしまったの
ちくっと痛む こんな気持ちも
歌にでも書かなきゃ 行方不明なの
はらり はらり 頬に流れる涙は
子供の頃のそれより濁ってても
でもね変わらないものだってあるよ
好きだったものはいまだって好きなまま とかね
あれもこれも手放せなくって いつまでも
こわれてても捨てられないものが山ほど
持ちきれないのに でもだめなの
こころの奥にまだあの日のまま わたしがいるうちは
00:00 / 04:50
ご意見・ご感想