むかしむかしの おはなしです
海のそばの 小さな村で
カメさんひとり 泣いていた
やさしい声が 呼びかける
「どうしたの?」って 手をのばす
そのぬくもりが 光になった
だいじなこころ 目にうつらない
やさしいこころ つつむ世界
遠くはなれても 忘れないで
声は そばにいるよ 波のように
海の底の お城の中で
キラキラ光る ときが流れた
けれど心が さみしくて
空の色を 思い出した
帰りたい場所 ひとつだけ
君の笑顔が まっている
だいじなことは かたちじゃない
こころの中で つながってる
時が過ぎても 消えないよ
それは 忘れかけてた ありがとう
たまてばこを あけてみたら
海風そっと ささやいた
「みんな同じ空の下
出会えたことが 宝もの」
だいじなことは 今ここにある
手と手のあいだに 生まれる光
笑顔の海を 泳いでいこう
ずっといつまでも やさしさのなかに
00:00 / 04:28
うみのやくそく ~浦島太郎~ KAITO&MEIKO
「出会えたことが、宝もの。」
この楽曲は、日本の昔話『浦島太郎』をモチーフに描いた一曲です。
けれど、この物語で描きたかったのは、
失われた時間や別れの悲しさではありません。
誰かに優しくしてもらったこと。
一緒に過ごした時間。
何気なく交わした言葉。
そうした目には見えないものは、
たとえ時が流れても、
心のどこかで静かに生き続けているのではないか。
そんな想いから制作しました。
海の底のきらめき。
波の音。
帰りたかった場所を思い出すような、
少し切なくて、でも温かな景色。
ハープやフルート、木琴、アコーディオンの音色に包まれながら、
KAITOとMEIKOが童話を語りかけるように歌います。
大切なことは、
形として残るものではなく、
誰かと出会えたこと、
優しさを受け取ったこと。
それはきっと、
今もあなたの心の中で静かに光っている。
昔話を知っている人にも、
初めて触れる人にも、
海のように穏やかな余韻が届いたら嬉しいです。
強く変わらなくてもいい。
無理に前を向けなくてもいい。
それでも、
あなたの中にある灯りが消えないように。
そんな願いを込めて制作しました。
――――――――――
Vocal:
KAITO & MEIKO
Music & Lyrics:
一色ユウキ
――――――――――
■inst・歌ってみた歓迎です。
必要であれば概要欄等に
「一色ユウキ」の表記をお願いします。
クリップボードにコピーしました


ご意見・ご感想