ツルギマイタリ~半分の偽り~
銀色の月と金色の太陽の間の黒き雨に打たれ
勇み肌の眼差しを向けた先は霞んだ地平線
去りゆく月日の まだ見ない終わりまで
分からない場所にあるのは心の溝
花弁の散るその日に 真実の舞が見られたら
粉雪の降るその日に 偽りの過去が知られたら
剣の差す方へ 光を向けて
奇跡を起こすかもしれない貴方が起こす一筋の道に
足跡より深く刻みつける汗が進んできた証
過ぎゆく月日を 振り返りきれなくなる
でもいつか前だけを見て歩んで行きたい・・・
昇ってくる東よりも 沈んでいく西へ向かいたい
温もりの南よりも 冷たさの北へ向かいたい
光に逆らう 影のように
花弁の散るその日に 真実の舞が見られたら
粉雪の降るその日に 偽りの過去が知られたら
剣の差す方へ 光を向けて
剣が舞うように
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