【お願い☆神様】　作詞:ぴあす

気が付けば　遠く遠く　こんなに離れてたんだね
この距離じゃ戻れないね　あの日の僕らには

少し期待してた　あの約束　「2年後にもう一度この場所に戻ろう」
初めての告白　「この気持ちを忘れないから ずっと一緒に歩こう」
…って、嘘つき!!

夕陽はもう おうちに帰るみたい　ばいばい　また明日ね…
私はねぇ 帰るおうちも　明日も見えない…

ねぇ!! 握った手の温もり　髪を撫でて 抱きしめていて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　消えちゃぅよ…

今…
期待してる私　暗闇の中から　君が見つけ出してくれるコト
馬鹿だね…　ありえないのにね…　どうしよ…　涙が零れちゃうよ…
失くしたもの全ていらないから　神様…　この想いだけ奪わないで…
創られた私には あの人だけが… 唯一の幸せだから…



行きたいよ　君の側に　私を包んで欲しいよ
海風が木々を揺らす…　「!?」　まさかね…居るハズない…

薬指のリング　恥ずかしさに照れて　そっぽ向いて伝えた「ありがとう」
素直になれなくて「大嫌いっ!!」って言った時の　君の寂しい顔が
忘れられない　今でも…

夕陽はもう　深い夢の中　ばいばい　また明日ね…
私はねぇ 醒めない夢で　明日が見えない…

ねぇ!! 私、今震えてる…　お願いだから!! 抱きしめていて!!
消えちゃうよ…　　　　怖いの…

(G.solo)

暗い海辺　さざ波の音　ため息ひとつ…　「来るハズないか…」
私を呼ぶ声?? とうとう幻聴…？？　でも、見てみよう…　念の為…
チラリ・・・┃ω・)+

違う…あれ!? 君がいる？？ ウソッ!! 信じられないっっ!!
涙を零しながら…　駆け出す私…

今…
待ち望んだ未来がネギを背負ってきた!!飛び込む…懐かしい温もりの中へ
受け止めてくれた君を覗き込みながら…　溢れる思い出に胸が痛い…
「お待たせ！」包み込む君にぶつける『遅いよ!!』…可愛くない！？
失くしたもの全ていらないから　神様…　もう君だけ奪わないで…
たったひとつの幸せ取り戻せた　波音が　２人包んで…