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【巡音ルカ】路地裏、ひとり【オリジナル】

作詞・作曲 mieux

【歌詞】
街は紫色に滲んで溶けてゆく
燈る灯が子供たち 家路へ急がせる

長く残る影さえ
語りかける黄昏

ひとり 取り残されて
どこか心細くて
酷く現実的な
夢の中にいるみたい

君と手を繋いで歩いた思い出も
静か過ぎるこの場所では滲んで甦る

廻る時計の針が
止まる 螺子が切れたの?

少し怖いくらいの
懐かしさに抱かれて
歪む風景の先で
淡い風が吹き抜けた

見上げた空に瞬く
星座が滲んでく

いつかこんな時間も
遠い忘却の果て
それは切ないけれど
どこか温かくもある

ひとり 取り残されて
君を探したけれど
夢はいつか覚めると
風が囁きかけたの

閲覧数:94

投稿日:2016/10/08 18:11:08

長さ:03:34

ファイルサイズ:3.3MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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