淡くて純情なあなたに
ひびなんて入れずに
愛し続けるために。

私はきっとこの恋を思い出して、
プライドって名前の壁があって泣けなくって、
誰かの胸の中で泣いてしまうんだ。

あなたはまた静かな世界に
私と過去のおもいを置いて、
行ってしまうのね?

傷ついた心を隠して
この世界に調和する音が
優しく響き渡りますように。

泣き腫らした夜を越えたら
どんな未来が見えるかって、
そんなのわからないけど。

僕だけが生きる世界で
傷ついた音がなるから
僕はきっと黙っておこう。

あなたから傷ついた音がしませんように。

あなたが私と幸せになってくれますように。

誰かと一緒だなんて、
隣でずっと笑ってるなんて、
言わなくても
わかってるよ

私は忘れてたみたい。
大切な人に言われる
大丈夫、の強さを。
あなたに言われて
これから何度だって
思い出せる





さよなら。
後悔するかもしれないけど、
ごめんね?
私は永久に、あなたに、
見つけられない
嘘をつく。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

大好きなあなたへ。

閲覧数:45

投稿日:2016/01/23 18:14:23

文字数:435文字

カテゴリ:その他

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