泡沫のような憂いと喜びを吐いて捨てる鼓動に
振り回されてばっかだ今夜も
嫌になってしゃーないね
飽きられて味もしないガム噛み続けているような時代に
逃げるようにペンと音で焚いたら
馬鹿になって頂戴ね
なんも知らない子供だって
前後不覚とうに気付いちゃって
天井吊るしたカミサマに
今日も祈っている
※
UNDEADRUG 綴って
また思い出したようにふらついて 僕ら
UNDEADRUG 引き摺って
街明かりだってサイケデリック 灰 同然 どうの
UNDEADRUG呂律が
回んなくなってからが楽しいって 果ては
UNDEADRUG またね
赤い目を掻いて嗤っている
ありふれた原風景目掛けて奇を衒う
極彩色描く衝動迷妄ヘレティック
鮮明に映る世界全て忘れて
溺れているUNDEADRUG
足音ばかりを気にして追い越す人影を嫌って
歪んだ色眼鏡覗いてた救われない強迫性
展開の無い映画をひたすら見ているような未来と
宛名の分からない言い訳を
繰り返して3秒前
目が覚めたように気付いちゃって
劣悪な贋作しかなくて
切れた薬を探すように
弦を弾いているUNDEADRUG ねぇどうして
丸めて捨てるようなこの人生なのに
UNDEADRUG縋って
諦めきれないままでいる
※
死ぬまで騙されたまんまで
疑いも無く踊ってる方がいい
超常洗脳アンデッド
目指し歩く場所が
どうかこの世に存在しないように
死ぬまで追い続けられるように
壊れても歌っているUNDEADRUG
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