『僕だけ大人になれずに』
過ぎた後悔が僕の手を擦り抜けていくんだ
もう分かってる
青い空 白い雲
それら全てが眩しくて
反吐が出るなあ
手紙を書いても
すぐ食べられてしまった
ヤギさんは
僕と違って
後悔なんてしてないのでしょう
君の姿まるであの頃と違う様で
揺れる恋を楽しんでるみたい
君の声が木霊してた午後十二時半の
感情を慰めてあげよう
背伸びしてさ
アイスコーヒーを飲んでみたけれど
ラムネが良いなあ
まだ幼かった
僕等の歩幅だって君だけが
どんどん広がって
遠い遠い向こう側へ
僕の姿まるであの頃と同じみたい
揺られる事最後まで恐れて
僕の声は叫んでも喉が痛くなるだけ
だから今日も大人しくして
過ぎた後悔が僕の手を擦り抜けていくんだ
君の姿まるであの頃と違う様で
揺れる恋を楽しんでるみたい
君の声が木霊してた午後十二時半の
感情を慰めてあげよう
僕だけ大人になれずに
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