「いつかまたこの場所で」と
はにかんだ顔も
過ぎてく日々の中で
霞んでよく見えない

優しさは一歩通行
動かない現実
失いたくないからと
本音をまた閉じ込めた

どんな優れた理論でも
心までは納得させられない
望む世界があるのなら動かないと
バッドエンドなんて必要ないさ

永遠を夢見たあの時に
言葉にすれば届いた
百の想いに意味はない
今その声を上げる時

その手をとって手渡すから
叶わない運命（さだめ）を変えろ
このIfの未来に願う
ただ一つの夢の結末

夕暮れに伸びる影は
2つのシルエット
言葉が少なげでも
心は通うものだ

その手で選んだ明日は
崩れない幸福
失いたくないものは
その壁の先で待っている

不意に流れた涙には
抑えられぬ熱さが込められてる
この分かれ道間違えず進みたいと
遠い空を見上げ笑う

「いつか」を願った僕の言葉
儚く揺れて消え入る
幻想だけじゃ触れられぬ
求めなければ変わらない

何より欲しい未来だから
やり直した　何もかもを
このIfの未来に誓え
今日の夢を　覚悟に変える

永遠を夢見たあの時に
言葉にすれば届いた
百の想いに意味はない
今その声を上げる時

「いつか」を願った僕の言葉
儚く揺れて消え入る
幻想だけじゃ触れられぬ
求めなければ変わらない

その手をとって手渡すから
叶わない運命（さだめ）を変えろ
このIfの未来に願う
ただ一つの夢の結末