ジャケット

道に溢れた 落ち葉が朽ちて
冬に手が届いた 夜明け前

雪と葉に 土の匂いが混じり
吹く風に心まで凍えた 午前四時

遠く北の国まで叫べば 想いが届く様な
静かで冷たい季節が 今 始まる


鈍色の空と 僅かに積もる雪が
この町を 淡く寂しく染める

冬の始まりを 静かに確かに 告げる
優しい季節の十一月

あゝ 寒さを嘆く誰かの声が
あゝ ため息 混じりで響く

あの家の 犬も小さくなって
心震える様に 体震わせた

遠く北の国まで叫べば 想いが届く様な
静かで冷たい季節が 私は好きでした

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

冬が始まる季節に寄せて~old winter song~

作詞・作曲・編曲:no_20 歌:Synthesizer V 夏色花梨 AI ライト版

閲覧数:254

投稿日:2024/07/04 09:36:19

長さ:03:09

ファイルサイズ:5.7MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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    不明なアーティスト

    ご意見・ご感想

    私感ですが、晩秋にエントリーした方が良いと思いました。これから夏なので。余計なこと言ってすみません。

    2024/07/02 22:47:19

    • no_20

      no_20

      初雪を初めて見た時の気持ちを、今の自分を通して音楽で表現して、今音楽制作する!と思って勢いで作って投稿したので、

      投稿する季節や、誰かに聞いてもらう気は無かったと言うか、たまたま誰かが聞いてくれたら良い位に思って、今回は投稿しました。

      音楽を通してありのままであろうとする事が大切に思えたので。

      転調も複雑過ぎて、曲としては聞きにくいとは思いますが、今の私がありのまま音楽を作ったらこうなりました。

      晩秋になったら、また是非聞いて下さい(*‘ω‘ *)。
      曲の試聴、コメントありがとうございましたm(__)m。

      2024/07/03 06:19:27

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