新しい季節が来て見る間に景色が塗り変わる
遠ざかる日々に別れ未来を信じてみたくなる
「忘れることが怖くて塗りつぶしたくせに
取り繕った笑顔が上手じゃないか」
眩しい空に置き去りにした淡い影法師
寂しがりやの拗ねた目をした彼の名前を僕は知る
「許されたいことがあって
ここではやり直しができて
幸せに振り返るとき
お前は俺を忘れていく」
怖れたはずの世界を希望と呼べた日に
手放したことに気づくかすかな痛み
眩しい空に置き去りにした淡い影法師
寂しがりやの拗ねた目をした彼の名前を僕は知る
眩しい空に夢を見ていた君は僕の影法師
「俺はお前の迷い、過ち、そしてあの日の願いだった」
眩しい空を置き去りにしておいで僕の(俺は)影法師
もう怖れずに踏み出せるから今度こそ 未来へと
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