ジャケット

とっかえひっかえの視線
集めて離さない様に作り上げたフェイスアート
ウザったいほどの思念
渦巻く午後の街角 今日も消せないけど

「あの日の私はどこにいるの?」
かわいいお花も甘いココアも
何かに疲れてもう愛せない

歪んだ嘘に両手を縛られ叶わない願いにしがみつく
発車の合図もホームのざわめきも遠く聞こえた
沈んだままで誰も知らない錆び付いた心砕けてく
ここから逃げ出せたなら もう少し上手に人になる

嫌われてしまえばどんなに楽に生きられるだろう
口にした言葉全て非情になれなくて

「あの日の僕らはどこにいるの?」
中間試験も部活も恋も
セピアに飲まれて思い出せない

自分がここで生きていることはこの青い鳥が知っている
根拠もない見せかけのロジックに君は何を見た?
畳んだままのTシャツのシワもなんとなく僕を苛立たせる
画面の向こうの世界が なんだか眩しくて戻れない

「あの日の私はここにいるよ。」
ずっと目を反らして誤魔化してた
気付かないフリをして逃げてきた
だからこそ私は思い出した
霧が晴れてく...

選んだ道がどんな場所へ僕を運ぶのかは知らないけど
出たとこ勝負さ しらけた結末は見たくないだろ
生まれた意味や真理や答えなど誰も分かりはしないから
自分の歩幅で生きていく あと少し上手に人になる

00:00 / 03:30

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【初音ミク】錆び付いたロジックの再現性【オリジナル】

「あの頃見えていた世界は」



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投稿日:2018/11/25 19:09:34

長さ:03:30

ファイルサイズ:4MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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