ええ 一から十まであなたがおっしゃった通りです
乗れもしない軌道にかじりつくばかりに
ちぐはぐな心は臆病風吹かれて
やぶれかぶれの谷へ
そんなこんなでばったりわれわれは出会った次第です
どうあがこうとわれわれは群れですから
歩き疲れた蹄を寄せて
押しあいへしあい旅立ちを待つ
位置についたら あなたもわたしも最高じゃ進めない道が続いてしまう
駆け出しふわりと浮かんだほんの数秒間をリピートする日々すらも
(いつかきっと)
懐かしさと呼ばれるものに化けて
(報われるために)
わたしの悪夢を奪うのだろう
(色を失うのだろう)
(だからこそ)
今は唯一無二の美しさ愚かしさをほめたたえあおうじゃないか
(あきれるほど)
這いあがれない
(さわがしい拍動が加速する)
遥か頭上で
(こんな時でもふいに思い出すのは)
予定調和の
(違いも痛みも知らない頃)
歓声がわく
(かわした再会の誓い)
光射さずとも ここにいるのだと
はいしい堂々
いななけ
われこそがわれこそがわれこそがダークホース!
われこそがわれこそがわれこそがダークホース!
われこそがわれこそがわれこそがダークホース!
われこそがわれこそがわれこそがダークホース!
だあれも見返せないから地団駄踏み鳴らして
前方だけを見るのです
かわれ かわれよ そこのけ
けし粒ほどの自尊心かばいながら汗を散らす
そんなもの捨てちゃえ、なんてみんな言うのに
競って祈って
さあ!
われこそがわれこそがわれこそがダークホース!
われこそがわれこそがわれこそがダークホース!
われこそがわれこそがわれこそがダークホース!
われこそがわれこそが可能性の獣
まぁ 幸も不幸も無謀と苦悩の向こうにあり
万物に価値があるとしたいところですが
軽々と飛び越えてゆく影を見送って
よぎる言葉は徒労です
出し抜かれてもダシにされまいと強がり
浅ましいあいつらとは違うと粋がり
頭を垂れ咀嚼する道草のほろ苦い味には食傷気味なのです
なんと厭わしい
あの微笑!
通り雨とご機嫌にパッサージュ
沈むため息 はぐらかすピルーエット
待ち望んだ音は聞こえずとも
時は満ちてしまう
後生 堪忍
いちぬけた
われこそがわれこそがわれこそがダークホース!
われこそがわれこそがわれこそがダークホース!
われこそがわれこそがわれこそがダークホース!
われこそがわれこそがわれこそがダークホース!
なんにも弁えないから地団駄踏み鳴らして
前方だけを見るのです
かわれ かわれよ そこのけ
けしかけられた鼻っぱしに泥をかけて涙流す
いつまでそうやってんの、なんてみんな言うのに
競って祈って
さあ!
われこそがわれこそがわれこそがダークホース!
われこそがわれこそがわれこそがダークホース!
われこそがわれこそがわれこそがダークホース!
われこそがわれこそが可能性の獲物
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