いつもこの胸に抱いてた
この想いは心と共に
形を保ち続けたまま
いつまでも変わらずにいた
この世界でたった一つの
止めることのできないものが
この想いと現実を
引き離してく、そして意味をも奪う
始まりと終わりが設定されて
終わりへと向かう、たとえ心が
同じままでいても取り残され
お願いあの頃に戻して
そしてすべての流れをせき止めて
固まった想いが脆くなっていく
それが現実のTIME
それが真実のTIME
それが残酷なTIME
心に刻まれたあの日へと
私の抱く思い、それは
あなたを愛するということ
流れの中であなたの
変わる姿に抱く恋が激しく
その流れ、抱く心を変えてく
周りで何か消えていく中
あなたしか見ていない私の眼
止まらないその流れの中
あなたと激しく抱きしめあいたい
その激しい想いのままに踊った
激しさに満ちたTIME
想い強くしたTIME
愛を描き出すTIME
あなたと愛しあう、いつまでも
いつか終わる夢にならないように
だから迷ってはいられない
そして私は駆け出した、あなたへと
愛を紡ぎ出すTIME
すべて変えていくTIME
終わりが近づくTIME
この体がいつか果てるまで
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TIME
森羅万象におけるいかなる者も絶対に逆らえない存在、それが「時間」。
それらより、全てのものに始まりと終わりが存在し、始まりの地点から終わりの地点へと強制移動を強いられる。
そんな中、一人の少女はその流れる時間の中で抱く恋愛という「想い」、それは何を護りたかったのか、そしてどのように変わっていったのか?
GUMI誕生祭記念作となるGUMIオリジナル曲第15弾にして、初のVOCALOID6作品となる恋愛ダンスポップ。
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