バックアゲイン_off_vocal
歌詞
この社会に定義された機械たちを模した
ガラクタのような僕らでは
迷う事ばかりだった 今思えば
その時ほど生きている気がしたんだ
目の前の紆余曲折が
リフレインする苦悩と小節が
僕を焦がしていく呪いみたいだ
動き出した砂時計の
その粒子を眺めていただけ
これまでとこれからを誇るための
今をもう一度
歩くことができなかった
契約によれば 失うことも無しには
割り切れることだけじゃないのは本当だ
ただ、今なら 踏み出せる気がしたんだ
淀んで濁った空気を
僕は振り切れないでいた
ここが君の言う墓場になるんだろう
やりきれない思いや
傷だらけの僕を連れて
君はこの先だけを見てる
遠く見えた光の欠片
瞳に焼き付いていた
近付けば近付くほど
引き換えにして影は肥大していく
変わり続ける景色を背にして
変わらないものがここにはあるから
失っていくもの 手にしていくこと
二つは一つになる
思い出した 君の言葉
ひとつずつを数えていく
君が答えを見失うなら
その粒子を逆様にして
動き出した砂時計を
横目に僕らは行けるから
これまでとこれからを誇るための
今をもう一度
今をもう一度
あの日見えた光が君なら
ここでまた会う日までさようなら
僕は僕で君は君のままで
失くしていた今をもう一度 行こう
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