
すっとのぞきこんだ鏡の中に冷たい目が映るよ 味方なのかな
誰かを信じて得たものが欠けてゆくのを幾度、何度見届けていた
幻をかき集め虚像に耽るのはかんたんで気持ちいい行為だけど
空しさだけ重ねてゆく
君と繋がれていた確かな時間 今に弾けそうで触れられやしない
手を出してしまうそんな距離で近づきすぎてブルブルとハートが怯えている
愛しいモノをヒトは本能的に求めて
そんなことも忘れてる 海か空にでも帰ろうか
記憶を染め上げている鮮やかな悔やみ色
どれだけ無垢な白を塗りなおしたところで・・・
幻をかき集め虚像に耽るのはかんたんで気持ちいい行為だけど
空しさだけ重なってゆく
00:00 / 03:07
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想