自分のことを傷つけては
意味がない夜を過ごしていた
閉ざされたこの扉の鍵
今も悲鳴をあげていて
いつか街でみた光
眩しすぎて
本当はそこにいたいのに
ああ・・・逃げてばかりで
痛いのに また、おどけてみせた
あまい罠、溺れては・・そう・・
淡い夢見続けうつむいた
暗い土の中 出会った種は
とても純粋で 心ひかれた
あなたに水をあげる度
心の歪みがやわらぐ
いつか街で見た光
眩しくても、
あなたと共にいたいから
もう・・・逃げはしないよ
痛くても、そうさ、見守るから
鮮やかに咲いた花は
美しく言葉を失った
ああ 空へ向かう
力強く命の芽がまた生まれ
さあ風にのって
花の種は新たな旅へと
鮮やかに咲いた花は
あとはただ散りゆくだけ
さよならのその前に ああ
今だけは微笑むから
ささやかで、いとしくて
やさしくて、はかない愛の歌
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