「ひぐらし」
夕暮れの影法師 涼やかな風が吹き
ひぐらしの鳴く頃に 君はもういなかった
繰り返す夢の中 過ちをこの手で
幾度も重ねてく
まだ終わらない あの夏の日が
胸に焼き付いて あの夕暮れに
もう帰れない
この身を消したとて
風よ吹け 全てを掻き消して
立ち上る陽炎に 汗ばんだ君の肌
気が付けばこの時に 全てが終わっていた
繰り返す日々の中
ささやかな 僕らは幸せ願ってた
もう叶わない この幸せは
遠く霞んで行く
この手のひらは もう拭えない
赤く染められて
青ざめた 君はもう冷たくて
胸の中 秘められた 過ちを
誰もが密かに仕舞ってる
まだ終わらない あの夏の日が
僕を責めたてる
あの夕暮れに もう帰れない
君がいないから
嗚呼 赤黒いこの傷口が
僕を終わらせる
もう帰れない
嗚呼帰れない
僕も消えるから
あの時に 何を成すべきだった
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ご意見・ご感想
takaokatoshiya
ご意見・ご感想
zundoco330さん、おはようございます。初めまして。切なく和風の情緒のある、力強い優雅なロックソングです。
(^^♪
2017/12/13 09:17:25
zundoco330
ありがとうございます。でも、他のアップされてる
ミキシングやマスタリングももっと上手になりたいです。
2017/12/13 21:39:44