ひまわり座流星群 (instrumental)

【歌詞】

永遠の誓いはきっと光の中
あの日見つけた流星群


そうだった　人知れず僕ら出会うこと
それは神様が決めたんだと記されていた

とある真夏のひまわりの丘　夜の帳が下りたのなら
運命が導くのだろう
それはまるで僕らの秘密の基地のようで

永遠の誓いはきっと光の中　なんとなくで決めた二人の約束
鮮明に輝く星座の中に　一際目立つ流星群
知らない星があるならば名前をつけようか
眠くなるその前に話し合って決めよう


そうだった　いつからか僕ら見栄を張り
そうやって　いつまでも現実から目を逸らしていた

争いごとは一つもないし　ここでは僕ら命は無限
そんなことあるはずもなく　手狭になる秘密の場所
いつの日にか見向きもしなくなった


そうだった　忘れかけていたこの道は
そういえばこんなにも美しく咲き誇っていた

永遠の誓いはきっと光の中　探していたのは僕らの願い星
何十年後も僕ら見ているかな　あの日名付けた流星群
知らない星に手を振ってバイバイって言えたら
眠りにつかなくちゃ　そっと栞を挟む
いつかきっとどこかでまた出会えますように