【初音ミク】エンコ詰め【オリジナル】
思春期あたりに「全てを投げ出したいくらい取り返しのつかない事をしてしまった」といった気持ちになってみたような感覚みたいな感じを歌にしてみました。中学生とか高校生の時を思い出しつつ作りました。一応青春の歌です!
歌詞
唇噛み締め俯き
零す涙も何の言い訳にはならない
世界中全ての
人間から指を指され
非難を浴びせかけられる
そんな光景が浮かんだ
手探りで選ぶ言葉を
口にする前に掻き消す
「何もかも許されると思える年齢でもあるまいし。」
焦点合わぬ瞳の
中で僅かな願いを
否定の言葉で塗りつぶした
黒く黒く黒く黒く
鋭利な刃物で抉られるような感覚が巡る
ごめんなさい ごめんなさい
旋回し響く
崩れる体を繋いで留めるように
握るこの手は支える(まもる)には弱い
行き止まりの先振り返られずに
同じ言葉繰り返す
全身が均衡を失い崩れ落ちた
あまりにも脆く
ふるえる両手を握って
差し出すように開く指の先を見下ろす
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