「 i 」 する生き方を歩いて行くことは辛いことなんだねと
呟いた放課後 傾いた真冬の太陽の光を背中に受けた
君のまなざしはとても健気だった

多分 僕らは違う道をこれからも歩いていく
それは誰にも否定できないことなんだ
僕は眼を閉じて過去の記憶 まさぐって
立ち尽くしたまま 涙が頬を伝っていく

本当は・・・ウソをつけるほど強くはなくて 寂しさを
背負って生きていくこと選びたくはなかったから
せめて 君に「 i 」 を届けることを祈っていた

このまま時刻が止まってくれるのなら あの頃に帰って
渡せないまま置き去りにしていた 記憶の欠片
もう一度拾い集めて こころの隙間へ埋めていく

それが僕ができることなんだね せめてこの「 i 」 が
刹那に揺れてる君に届いてほしくて
今日も 静かな朝を迎えたら 祈っているから・・・

明日も 明後日も 祈っているから・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「 i 」

「 i 」をどう読むか?愛、哀、なのか・・・

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投稿日:2010/12/29 22:57:45

文字数:390文字

カテゴリ:その他

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