【off vocal】彗星の果て/ 2997 feat.重音テト,初音ミク【公式】

「彗星の降る街で。」

未完のままの小説の続きを待っていた
裸足で進むにはあまりにも暗い道のさなか
燃え上がった星を追って辿り着くよ
荷物はできるだけ軽い方がいい

世界を憎んだままでいいから
忘れないで

彗星の降る街で待ち合わせをしよう
星々が群れをなして飛ぶ夜　ここに残すよ（ここで願うよ）
いつかあなたの　どうかあなたの夜が
美しくあるように

手放したはずの毎日の
何かが変わる一瞬を
革命に代わる爆弾を探していた

痛みを手放すことはできなかったけど
それでも頬が少し温かいのです

光が尾を引いて飛ぶ夜　飛ぶ夜
光が尾を引いて飛ぶ夜　飛ぶ夜
きっと出会う

彗星の降る街で待ち合わせをしよう
流星が群れをなして飛ぶ夜　意味はなくとも（書き記した）
いつかあなたの　どうかあなたの夜が
美しくあるように

彗星の降る街で僕らは出会うだろう
星々が群れをなして飛ぶ夜　願っているよ（祈っているよ）
いつかあなたの　どうかあなたの夜が
美しくあるように

せめて今夜だけは、美しくあるように

光が尾を引いて飛ぶ夜　飛ぶ夜
光が尾を引いて飛ぶ夜　飛ぶ夜

きっと出会う