【初音ミク】 孤独 【オリジナル】
イラスト:深瑠さん
作詞・作曲:CLUB JIL
今まで忘れていたの
思い出すことも無いまま
過ごしてきた日々の中
蜃気楼のようにボヤけて
デジャヴのような感覚
静かに瞳を閉じてみたら
微かに覚えてる姿
もう少しではっきりする
心の片隅に小さな記憶が
蘇ってくるよう
彷徨い続けた心
やっと見つかったのかな?
独り孤独と共に歩いてきた
水面に映る姿は自分で見ても淋しげ
そう孤独のままに私
生きてきた
あの丘の上にいつも独りで俯きながら
歌っていたのよ
今さっき思い出した
気まぐれな強がりの為
跡形も無く崩れた
望んでもいなかったのに
奇跡に縋ったときには
もう手遅れだったにかも?
強がって見せたあの時
私は姿を消したの
心の片隅に残った記憶が
蘇ってくるとは
思ってもみなかったの
通りすぎる雨の中
痛む胸を濡らして歩いている
もう泣かないと決めてた
そうまた強がってみた
もうこんな想いならば
捨てないとね
孤独の先なんかに
望む世界なんてありはしないから
心の片隅で鼓動が激しく
見たことある面影
その姿を瞳で追うの
抑えられない感情が
後姿の貴方 追いかけたの
追いつくように私は夢中で
走っていたの
後姿の貴方に 追いついた時
今度こそ素直でいられる
強がったりしない
孤独が嫌いだから
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