♡♤「…_」
♡終末の鐘鳴り響く 宿命を告げる黙示録
忌まわしい魔女に選ばれ弾圧に怯える…
♤世界が君を恨むなら こんな世界滅んでもいい
君の手を取り連れ去って 助け出してみせる
♡♤運命なんて壊してしまえ
世界中の誰もがふたり
赦さなくても構いはしない
君がいれば…
−何処か遠く連れ去って 誰の声も届かぬほど
誰もふたり引き裂けない そんな場所を探しに行こう
魔女と呼ばれいつの日にか 殺されてしまうのならば
悪足掻きでも構わない 生きることを諦めない
♡終末の鐘鳴り止まず 世界は私を許さずに
どこまで遠くに逃げても 逃れられはしない
♡♤もし魔女として 無実の罪で
殺されてしまうならいっそ
愛しいひとの 腕に抱かれて
終わりたいわ…
−避けられない終焉ならせめて愛しいその腕の中で
終焉を迎えて 永遠の眠りに堕ちたいわ…
誰より愛しているから 最後の願いをきいてね
貴方の手で終わらせてよ
私が魔女になる前に…
♤「泣きながら笑った君を 僕の腕で抱きしめて
誰より愛おしい君に
最期刃を突き刺した」
♡「泣きながら叫ぶ貴方が 私を強く抱きしめて
私の胸の奥深く
最期刃を突き刺した…」
−最期別れの瞬間は 皮肉な程刹那に過ぎて
流れ落ちる涙のあと
最期ふたりくちづけを…
花は芽吹き咲き乱れて…鳥は空へ羽ばたいて…
「ふたり永遠に離れない」と
約束果たせなかったね…
00:00 / 04:44
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想