【初音ミク】「あいつがウワサの二十面相♪」(オリジナル曲)
詞・曲 ナモP(=名もないボカロP)
『あいつがウワサの二十面相♪』
誰にもかれにもわからない
今じゃ自分もわからない
どれがほんとの顔なのか 二十面相
カラスとコウモリ 鳴いてさわいで
ふるいお屋敷ばかりがつづく
暗く怪しいさびしい通りに
キミがなぜだか迷いこみ
夕陽に長くのびたキミの影が笑いはじめたら
それは不思議な素敵な こわくて楽しい 大魔術!
妖怪博士キバをむき
宇宙怪人空飛ぶ
あいつがウワサの怪人二十面相♪
キミにもぼくにもわからない
今もむかしもわからない
ウソかほんとかもわからない 二十面相
星ふる夜のビルの屋上
街を見下ろす男がひとり
黒いマントを風になびかせ
なぜか不気味な高笑い
月夜にうかぶ気球からたれた縄ばしごをつかめば
それは奇想天外 拍手喝采 大脱出!
透明怪人あらわれ
魔法博士しのびよる
あいつがウワサの怪人二十面相♪
お金も名誉も
地位も権力も
笑い飛ばすぜ怪盗紳士
掟やぶりの
完全予告で
盗み出すのさ鮮やかに
とつぜん背を向けた名探偵が嗤いはじめたら
それは大胆不敵な 絶対不能の 大逆転!
明智小五郎も脱帽
小林くんも舌を巻く
あいつがウワサの怪人二十面相♪
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