あさ　けだるい暑さに絡まった
今日の幕開けはコーヒー　変わらない日々
うんざりする毎日
もしも　時を　止めることができたら
とかそんな妄想ばかりが捗る

「つらくないよ」　つきつづけた嘘は
誰のため？　もう投げ出して

濁った想い　捨て去って
身軽になって走り抜ける
夢の中は　邪魔されない世界
間違えた私が唯一許される場所かもね
覚めることのないアイ
「少しは楽になれた？」



よる　静かな風が街に沿って流れていく
あのとき見たあなたの影を　かすかに覚えている
それは　まるで　私のそばでずっと　見守っててくれてた
そんな気がした

もう一度だけ　自分と向き合い
上手くいくと信じてみる

気づいたときにはあなたが
本当に私のそばにいて　支えられた
夢が現実になる瞬間に叫ぶ
「ありがとう」と「ごめんなさい」を
つらい毎日が今　涙で消し飛んでく



すべての想いをこの手に
重なり合う日が来なくとも
取り戻せる　輝く日々たちを
さよならをはじめて笑顔で言える日が来たんだ
もう嘘はつかないよ　明日も
「つらくないよ」